賛否両論渦巻く、リヒャルト・シュトラウスのベートーヴェン

作曲家としても名高い、リヒャルト・シュトラウスがベートーヴェンを指揮した、歴史的な1枚。収録曲は、交響曲第5番と第7番。指揮者R・シュトラウスのお手並み拝見といったところである。

聴いてみると、第5番は若干速めであるが、なかなかいい演奏である。速すぎるといった批判がよく聞かれるのだが、そこまで早くもなく、むしろ力強ささえ感じる。十分完勝に耐えうるだけでなく、お気に入りの1枚にもなりそうだ。

そして第7番。・・・これはどうなのかな?オケがイマイチ貧弱な印象。指揮者のせいなのかオケのせいなのか、演奏にまとまりがなく、ちょっと残念。第4楽章も省略しすぎてあっさりと終了。第7番の演奏はあまり好きではないな。

録音は1926・28年と、80年も昔になる。指揮者リヒャルト・シュトラウスの録音は点数が少ないので、価値がある1枚である。

2008年03月17日 | | 音楽のある生活 

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